キングダムハーツ バース バイ スリープ K・H研究

キングダムハーツ バース バイ スリープ攻略GEMANI


スクエニはすごい(ブライグ編)

今回は、これまで張られていた、ブライグ=シグバールの伏線について見ていきましょう。

KH2・ホロウバスティオン(レイディアントガーデン)にて・・・
「そうそう、あいつもこんな目で俺を睨んでたっけ」

これは、これまではロクサスの事と言う説が有力でしたが、今回のBbsでヴェンのことだと言うことが判明しました。
(最終決戦での「いい目で睨みやがる」)
また、358/2・ワンダーランドでは、見る人によって姿が変わる(細かく言うと少し違いますが)シオンの姿が、シグバールにはヴェンに見えていました。

この事から、スクエニは2の時点ですでに、Bbsについての大きな伏線、それにブライグ=シグバールが大きく関わってること、そしてソラとヴェンがかなり深い関係にある、という事にまで伏線を張っていたといえます。
(また、シグバールの傷跡もテラに付けられていたことが分かりました)

恐るべしスクエニ。

テラが取り込んだ他者の心

テラが取り込んだという他者の心。

シークレットムービーのマスターゼアノートの台詞から、エラクゥスなのかと思われます。
残念ながらこれと言った確証はありません。

エラクゥスが絶命(光となって消滅するシーン)は、止めを刺したのは誰なのかはっきりとは描かれていません。
ただ、闇の力を使った表現があるのでマスターゼアノートなのだと考えます。

そして、その際に何を行ったのか。
肉体が消滅する点、ソラが心を開放した際に同じような表現がされていた気がします。
つまり、エラクゥスの肉体は(テラによって)消滅させられたが心は開放された。
本来ならハートレス化するところをテラが無意識に取り込んだ。(後に取り込んだか)
といったところでしょうか。

テラの台詞が「俺の心」から「我が心」と口調がやや変わった所に、何かありそうです。

Ⅲの他にも・・・

ふと思い出したのですが、3年ほど前、友達とシークレットムービー(リクとロクサスが戦っているやつ)について語り合っていた時。
「キーブレドの戦争のムービーとは違うのか?」と一人が言ったのを思い出しました。

そして今回のバースバイスリープではキーブレド戦争に結構ふれていました。
ということは、もし次が出るのであれば、キーブレド戦争に関係のある話にもなると思います。

また、別の友達が言っていたのですが「今、会社がFFの新作の開発を行ってるから、出るとしたら結構かかる」と言っていました。



かわいそうなピート

KH2をプレイした人ならわかると思いますが、KH2でミニー王妃がピートを「王様が異空間の牢獄に閉じ込めた」と言っていました。

でも、ここではミニー王妃が閉じ込めています。
いや、閉じ込めるとこだけミッキーがやったのかな・・・

とにかくKH2では「閉じ込めた」と言っていて「いつの間に抜け出したのか?」とも言っていました。
ということは、今の今まで本来であればピートは牢獄に閉じ込められていたということになりますよね?

そうなると、なんだかピートがかわいそうに思えてきます。

これは僕の見解なのでもし間違ってたすみません。

カイリとナミネ

ソラとロクサスが似てなかったのはロクサスがヴェントゥスだった、ということでだいたい決まりですけど、カイリとナミネはどうなのでしょうか?
彼女達もあまり似ていません。
しかし今のところソラとヴェントゥスのような特別なことは起きていません。
だけど似ていない。

なので今のところ考えられるのは・・・

①アクアの魔法がノーバディ化の時に作用した(アクアとナミネがどことなく似てる気がした)。
②アクアと別れたあとからソラたちに会うまでに何かあった。

というところです。
これはナミネとカイリが似てないという前提で書かれているうえ、自分はしばらくナミネをみてないのでかなり曖昧です。

キーブレードの継承について

今作で、正式なキーブレードの継承を受けたのはリクのみ。
カイリは偶発的なもの。
ソラはアクアと出会うも、継承はされていません。

アクア自身が、選ばれ者は近づきすぎてはいけない、と言っていため(テラとヴェンを重ねてか、他に意図があるのか)ソラのキーブレード継承は見送られました。

なぜソラがキーブレードを扱えるのか。
おそらく今作の最後でヴェンの心を取り込んだため。

他の方も指摘していますが、ソラがハートレス化した際に生まれたノーバディがヴェンだとすると、やはりソラの心にはヴェンの心もいたと思われます。
今手元にちゃんとした資料がないので確かな事は言えませんが、一作目の始めで語りかけてきたのはヴェンで、その際にソラに継承されたのだと思います。

カイリに関しては、よくわかりません。

キーブレードの継承について その2

もし、キーブレードの継承がただ「キーブレードに触れる」という過程を経ただけならば、問題がいくつか発生されると考えます。
たとえば一作目のレオンや、二作目のジャック・スパロウはどうなるのでしょう。
ジャックにいたっては、自分のものにしようと考えていたようなので、かなり問題です。

おそらく「継承される側にキーブレードを所有する素質があり」なおかつ「継承する側とされる側が同時にキーブレードに触れる」事によって継承の儀となるのだと思われます。

シオンとアクア

誰も指摘しないので気になっているのですが…
358days/2に出てきたシオンと今回のアクアは外見(顔のみ)よく似ていると思います。
(身長は明らかにロクサスと同じなので、完全に外見がアクアと同じとは言えません)
おそらく、ロクサス=ヴェントゥスのノーバディの記憶からアクアが出てきたと考えました。

ただその際、いくつか問題点があります。
なぜ、テラではなかったのか。
なぜ、アクセルにも見えたのか。(今作でアクセル=リアはアクアの存在を知る要素がない)
髪色が黒い理由はヴァニタスと同じ理由でしょうか。

自分で言ってて、やっぱりシオンの見た目はカイリじゃないか?
と思いますが、何かの参考になればよいかと。

マーリン様 謎の記憶

3人がレイディアントガーデンを訪れた際、必ずマーリン様との接触があるが・・・

誰で訪れた際もマーリン様に話し掛けると「今日はやけに客が多いのう」と言われる。
テラが一番初めに接触したことになっているが、そのテラで話し掛けても、「今日はやけに客が多いのう」と言われる。

・・・テラの前に誰か来ていたのか?


確かカイリって・・・

カイリは確かにキーブレードを持っていましたがKH2でリクに手渡されていたと
思います。だから、3人がキーブレードを使えるのは

ソラ キーブレードに選ばれたからorヴェントゥスと繋がっているから
リク テラに儀式をしてもらったから
カイリ リクに与えられた

となると思います。

ヴエントゥスとロクサスが似ている理由を自分なりの解釈

自分が思うに、ソラが心を解き放った時ヴエントゥスの思いが、ソラより強かったのではないのでしょうか。
ノーバディは強い思いを持ったものが、ハートレスになった時うまれるものです。

なのでヴエントゥスの思いがソラより強かった場合、ソラの体を媒介として生まれてきてもおかしくないはずです。

ソラがキーブレードに選ばれリクはキーブレードを使えてカイリはキーブレードを持てた理由

バースバイスリープには間接的にしか関係はしていないものの、ソラ、リク、カイリの3人はキーブレードを使うことが出来ますよね。
あれは僕が思うに・・・

ソラ ヴェンがソラとつながっているから?・・・
リク テラの力を継承したから
カイリ ソラの力になりたいと思う強い心がキーブレードを呼び起こした

アクア編
「この子はテラ。この子はヴェンそのものね」といっていましたよね。
ずっと前からそれとヴェンの光は似ていた。
そして、リクはテラ編でキーブレードを渡されたときに力を継承した。
と考えられます。

僕の考察したことに意見がある人は↓にコメントください。
http://ameblo.jp/shuntaw/entry-10441622312.html

以上長文失礼しました

自分なりの考察

ヴェントゥスとロクサスが似てる件について

ラストエピソードのエンディングでヴェントゥスの心がソラのなかに入って行きました。
そのときからソラの中にはソラとヴェントゥスの二つの心がありました。

その後Ⅰでソラがハートレス化したときに、ソラの心はシャドーに、ヴェントゥスの心はノーバディとしてロクサスになったんじゃないか。
だからロクサスは心があるような行動をとったり、心があるものにしか使えないキーブレードが使えたんじゃないでしょうか。


この考えをゼアノートに応用すると・・・
マスターゼアノートは闇の探究者アンセムに、テラはゼムナスになったんだと思われます。

こう考えると2FMでゼムナスがアクアの鎧に向かって「友よ」といったわけがはっきりします。
またこう考えると、1FMのゼムナスと2FMの留まりし思念のコマンドロック技が似てることの説明もつきます。
しかしこう考えると、ゼムナスがキングダムハーツを求める理由がなくなってしまいます。

もとゼアノートであるとしたアンセムがXブレードを求めていないことから、あのあと心のなかで戦って相討ちになって、テラの記憶(思念)のみがゼムナスの中に入ったと仮定すると辻褄があいます。

とまあこんな感じです。
あくまで自分の意見なので過信は禁物です。

テラとリク俺なりの解釈

テラがリクと接触したことで、テラの力(闇の力)を受け継いだのではないかと考えました。
いずれリクは闇の力を使うようになります。

その力は、もしかしたらテラの力ではないでしょうか?
リクの闇が具現化した姿や、闇を開放した姿がテラにそっくりなんです。
テラがリク会ったときリクの将来の姿や闇の姿が見えたのは、お互いが共鳴しているからだと考えられます。
しかし、リクは将来テラとの約束を覚えていません。

シュン×2さんも書いていますが、いずれリクは記憶を失うと考えられます。


では、分かりやすくまとめてみましょう!!

テラとリクが出会う。(闇の力の継承)
        ↓
リクはテラとの記憶をなくす
        ↓
リクが自らの闇と戦う(ゼアノートがテラの体を乗っ取った姿にそっくり)
        ↓闇を支配下に置く
リクは闇の力で戦い始める(いずれ、闇を開放する。ゼアノートがテラの体を乗っ取った姿にそっくり)

島を出て行った人

リクが言っていた、「島を出て行った人」はヴェントゥスではなくゼアノートだと思います。

なぜなら、ゼアノートレポート10で、我が故郷はデスティニーアイランドだと、書いてあります。
実際に書いてあるわけではなく、そこで、ヴェントゥスを眠らせると書いてあります。
OPでヴェントゥスが眠らされていたのは、デスティニーアイランドなので、ゼアノートの故郷はデスティニーアイランドだと考えられます。

リクがそのことを言っていた時に、リクの姿がテラノート(アンセム?)になっていたし、やはり、リクが言っていた「島を出て行った人」はゼアノートだと思います。

リクがそのことを知っていたのは、誰かに聞いたと考えるしかありませんが・・・

なぜヴァニタスはソラ、ヴェントゥスはロクサスに似ていたのか?

多くのキングダムハーツファンのなぞの1つ、なぜヴァニタスはソラ、ヴェントゥスはロクサスに似ていたのでしょうか。

僕が思うにですね・・・テラ編でリクが「島を出て行った人がいるんだ・・・」。
みたいな事を言ってましたよね。
これはヴェントゥスの事なのではないでしょうか。
この後リクは(多分)ヴェンがいた記憶をなくします。

ヴェントゥスとソラは兄弟という仮定をしておきます。
まず、チェインオブメモリーズのソラと同様にヴェントゥスの記憶の鎖がほどけたとします。

なぜそうなるかといいますと、Ⅱのときにゼアノートやシグバールガロクサスを見てキーブレードの勇者としか見ていなかったからです。

そして、ソラとの兄弟関係の仮定については、普通ノーバディというのはハートレスになる前の自分の姿のなりますよね。
それがソラにはロクサスというまったく違った自分の姿が出来ました。

なぜでしょうか?

それは、心の奥底でヴェントゥスの記憶が残っていたからです。
記憶の鎖がほどけても記憶の欠けらは残る。
リクがなぜ覚えていたのかもこれでなぞが解けます。
その、兄の記憶が具現化したのがロクサスということになるのです。
そして、兄(ヴェントゥス)も1番最初に記憶を失っています。


年表にすると・・・
ゼアノートの弟子になる



記憶の鎖がほどける



エラクゥスの弟子になる



ヴァニタスと戦う



2度目の記憶の鎖がほどける
ということになります。

ヴァニタスがソラの姿になっていたのも、ロクサスのときと同様に心の奥底でソラの記憶が残っていたからと考えられます。
アクアは忘却の城の管理人ということでヴェンの記憶が残っていた・・・?
そして、Ⅱでゼアノートが忘却のことについて調べていたのも、記憶の欠けらがまだかすかに残っていたからかもしれないから・・・?
キングダムハーツ3で多分明かされると思いますが、僕が考察したことに意見がある方はこちらに↓コメントください。

http://ameblo.jp/shuntaw/entry-10441622312.html

以上、長文失礼しました。

ヴェン=ロクサス説

なぜヴェンがロクサスに似ているのか。
なぜロクサスはソラのノーバディであるのに少し似ている程度なのか。
おそらくそれはロクサスはヴェンのノーバディだからである。
ソラがハートレスになったときソラの心と同化しているヴェンの心も当然開放されたはずである。

つまりヴェンのノーバディが存在しても不思議ではない。

そもそもノーバディは心が抜かれた身体と記憶や意思の存在のはず。
にもかかわらずロクサスにはソラの記憶がない。
それは心がすぐ身体に戻ったからという説もあるが、記憶がない理由はヴェンがアクアによって運ばれた場所が、忘却の城であるために記憶がなくなったものと推測したほうが自然である。

また、ロクサスがしてるリストバンドはヴェンがつけてるものと同じである。
つまりヴェンの身体はロクサスの身体は同一のものという可能性が非常に高いと考えられる。
それにソラのノーバディならばソラの身体が必要になる。
ソラのノーバディでなかったとしてもヴェンのノーバディならキーブレードが使えるのも当然であるし(ソラがキーブレードを使えるのもおそらくヴェンのおかげだから)。
奴とロクサス(358days/2よりシークレットレポート117)、書いたのはおそらくシグバールと思われるが、その奴を示すのがソラなのかヴェンなのか。
それを考えたときにシグバールはこの時点でソラには接触していないが、ヴェンには過去(人間時代ブライグの時)に会っているため知っている。つまりその『奴』が示すものはヴェンであり、シグバールはこの時点でロクサスがヴェンのノーバディであると気づいていたのかもしれない。

これらのことからもロクサスはヴェンのノーバディである可能性が高いと考えられる。

がいくつか疑問なのは・・・
ヴェンの心の抜けた身体は10年近く忘却の城で眠っていた?
にもかかわらず成長もせずそのままであること。
ゼムナスはロクサスを見ればヴェンそっくりであるのになぜソラのノーバディとしてROXASにしたのか、など。

おそらくそれは推測の中の話で今後明かされることはないであろうと思う。

ゼアノート及び機関メンバーの心の行方

ゼアノートのノーバディ、つまりゼムナスがリーダーを務め、彼を中心に心を求めるⅩⅢ機関のメンバー達。

しかし考えても見て欲しい。
ゼアノートは一体なぜ心を無くしたのか。
無論、他の機関メンバーについても同じく疑問である。

彼らとはまた別に何者かが暗躍していたのか、それとも何かのきっかけで心を失ってしまったのか。
そこのところはまだハッキリと明らかにはされていない。

次回作にもぜひ期待したい。

ヴェンとロクサスが似てる理由

ストーリーの最初で、ヴェンの欠けた心と繋がったのは実はソラ。

ストーリー最後では心の繋がりをたどってソラの心にたどり着き、ソラの心の中で眠り続ける。
ソラがハートレスになったときにソラの心はハートレスになるが、ヴェンの心は残っていたためにリクがアンセムの姿になったのと同じ理由でロクサスはヴェンと似た姿になった。

本来、心が無いはずのノーバディーなのに、ロクサスがXブレードを使えるのはそのせいである。

選ばれし勇者達

今作で、ソラ、リク、カイリがそれぞれキーブレードを扱えた理由が発覚した。

アクアがソラとカイリに、テラはリクに、それぞれキーブレードを扱うことを認める儀式を行っていた。
アクアとテラは、彼らになにか強い光の心を感じたようだ。

また、ミッキー(王様)も同様に感じていたようだ。
ちなみに今回ヴェンは、ソラ、リク、カイリの3人の、誰とも接触していなかった。

選ばれし勇者達Ⅱ

以前に、ヴェンはソラ、リク、カイリの誰とも接触していないと述べたが、ラストエピソードにてソラとヴェンの接触があった。

ヴェンはヴァニタスに取り込まれたのち、心だけで暗闇に彷徨っていた。
その頃、ソラは突然胸が苦しくなり、リクに「誰かが悲しんでいるんじゃないか?」と言われ、ソラは心で「悲しんでいる誰か」、つまり暗闇で一人孤独だった「ヴェン」と会話をかわしていた。

XⅢ機関との関係

No.01 ゼムナス アンセム ゼアノート
No.02 シグバール ブライグ  
No.03 ザルディン ディラン  
No.04 ヴィクセン エヴェン  
No.05 レクセウス エレウス  
No.06 ゼクシオン イエンツォ  
No.07 サイクス アイザ  
No.08 アクセル リア  
No.09 デミックス ??  
No.10 ルクソード ??  
No.11 マールーシャ ??  
No.12 ラクシーヌ ??  
No.13 ロクサス ソラ  

全てXをたしてノーバディーになった。
なぜXなのかというと、Xはゼアノートが求めていた。
Xブレードからの由来らしい??

今回の主人公の名前の由来

なんかヴェントってどっかの言葉で風だったなあと思ったので調べてみたところ・・・

イタリア語でVENTO(ヴェント)=風だということがわかりました。
実際にヴェンはスピードタイプのキャラなので風を連想させるところがあります。
同様に、イタリア語でACQUA(アクア)=水、TERRA(テッラ)=地面だということがわかりました。

テラが地面っていうのはコマンドスタイルのロックブレイカーなどで連想させられますが
アクアが水って・・・そんなイメージまったくありませんでした。

あとついでに地面と陸(テラとリク)や水と海(アクアとカイリ)というかんじになにか繋がってるようにも感じました。
まあ風と空(ヴェンとソラ)はあんまそう感じませんでしたが・・・